サラリーマン雑ログ

始めたばかりのウインドサーフィンの記録と日々の日記に書いています。

ラーメン旭日さんに行ってみました

こんにちわ

 

今日は千葉県市原市の国道297号線沿いにあるラーメン旭日さんに昼ご飯を食べにいってみました。

 

297号というのは大体東京湾側の市原市から太平洋側に勝浦市まで伸びる全長約55キロの国道になります。実際勝浦まで行ったことはないのですが、途中にある高滝湖までいった時に今回訪れた「ラーメン旭日」さんがありました。

 

国道と言っても1車線で「高滝湖」までは途中開けた住宅街はありつつも、田んぼや山の風景が続く田舎道です。このラーメン屋さんはそんな田舎道にポツンと一軒たっているお店になります。初めてこの店を発見したときは、素通りをしてしまいました。しかし、10台くらい車が置けそうな広い駐車場に車はほぼ満車であったので、これはもしかすると隠れた名店かと思い後で、口コミを検索しました。口コミの評価点は5点中の4点台と評価が高く、また、「竹岡式ラーメン」というフレーズがあり期待が高まります。

 

で、翌週食べに行ってきました。

 

お昼時、行列はできていなかったものの、駐車場は8台くらいとほぼ埋まっています。店内に入ってみると、とてもこじんまりとした、テーブル席のみ4人掛けのテーブルが4つと6人くらい座れる席が一つありました。人見知りな私としてはカウンター席があったほうが良かったのです。テーブル2つは先客6人が座っておりました。軽くお酒を飲んでいる感じがあり、地元のお客感があります。その時、僕は「やばい、失敗した!」と思いました。入り口にて少し思考停止しつつも、その地元民を避けつつ、席に座り、メニューを開く。

 

メニューは、普通のラーメンからチャーシュー、ネギ、ワンタン、塩ラーメン、餃子と何でも揃っており、雰囲気としてはラーメン屋というよりは、定食屋という感じ。そして、店員さんは二人で切り盛りしており、お客さんの水がカラいないか伺いに来たりと、気が利くお店です。

 

僕は、850円のネギチャーシューを頼みました。普段は、ネギラーメンなど全く頼んだことない。食べたあと口の中がネギ臭くなるからだ。でもなぜか、素人と思われたくなかったので玄人ぶってネギラーメンにしようとしたが、チャーシューも食べたかったので、ネギチャーシューを注文。すると、隣の席に一人の新規客が入店。彼は、チャーシューワンタンを注文していた。

 

注文から、10分ほどで注文したネギチャーシューが到着。普通盛りにしては大きめな器。東京都内ならチャーシュー麺など1000円はするものが、ここでは850円。ネギの白い部分が長丸く、細く斜めに刻まれて一番上にもられている。そのネギの下に、ブロック状で茶色いチャーシューが隠れています。脂身は少なめで、箸で持ち上げると、程よくボロボロに崩れるくらい肉が煮込まれています。器の端に四角いのりが一枚添えられて、旭日さんのラーメンというものを締めているように見える。スープは黒く濁っており、七味がアクセントとして入っているのか少し辛い。味は醤油ベースの魚か昆布のだしといった感じ。こってりしていない。麺は細めと言っても、九州の豚骨ラーメン用の麺よりは太く、市販の生麺と行った感じ。