仮想通貨を持った感想
僕が仮想通貨を初めて持ったのは2018年10月くらいです。
きっかけは、不動産投資の物件を紹介してくれた知り合いTさんに物件を紹介してくれたお礼と投資について新しい情報を伺う為に上野で待ち合わせした時だった。
Tさんは言いました。「本当にいいタイミングで声をかけてくれたね!」
なんでもお金を預けておくだけで月利10%増える神案件があるんだよ!と嬉しそうに話してくれた。
案件の内容は仮想通貨をウォレットに預けるとAIがアービトラージで稼いで利ざやをトークンで払い出しするという内容だった。
最低運用資金は600ドル。胡散臭いと思いつつやってみたら本当に増えて払い戻しも出来た。
それから仮想通貨にはまってしまった。
インターネットで調べると色々怪しい案件がある。
20日間お金を預けると140%まで利益を出す案件なんてのをやってみたが15日くらいでログイン出来なくなった案件があった。HYIPというらしい。
ツイッターにはHYIP案件を渡り歩く強者達もいる様だ。
他にもカジノ収益を還元する案件。
携帯電話の回線使用料を還元。
ウォレット案件は多数。
面白い案件がたくさんありやりたい物が多すぎる。
最近はまっているのは仮想通貨取引所の利益をトークンの持分に合わせて分配するというのだからすごい簡単に小遣いが稼げる。
2009年に誕生したビットコインの技術から約10年が経ってやっと世の中に広まったタイムラグはすごく遅い。
山中教授のips細胞も早く一般の人が受けられる技術になって欲しいものだ。
となると新しい技術に対して政府が支援をしない日本はさらに世界から取り残されていく様な気がする。
アジアの中で日本が先進国だと思っているとあっという間に足元をすくわれてしまう。