鳥のフンに当たってしまった。
39年間生きてきて、初めて鳥のフンに当たってしまった。僕は建設会社に勤めているので朝はヘルメットをかぶっている。朝礼前の体操をするときで最後列でラジオ体操の放送が流れるのを待っている時の事だった。「ペチン!」という音がヘルメットの中にこだました。梅雨時期ながら気持ちいい晴天だったので、その音が何か9割方わかった!急いでヘルメットを脱いで確認する。真っ白く牛乳を垂らしたかのような水っぽい鳥のフンがヒットしていた。幸いにも周りには鳥のフンに当たった事は気付かれていなかった。
今までに当たった事がある人は何人。
としたら僕は随分運が良い方じゃないか?と無理やりポジティブに考えたいけど、やはり精神的屈辱を拭えない。
鳥のフンの特長は、白っぽかったり、黒っぽかったり、緑っぽかったり色様々だか、白は鳥のオシッコらしい。鳥は飛び立ち体を軽くするために体の不要物を輩出して体重を軽くする。
鳥も気持ちよく空を飛ぶため、又は外敵から逃げるために排泄物を出し体を軽くして飛んで行ったと思えば憎しみも軽くなる気がする。
鳥は木ノ実を食べるため胃液の酸がかなり強力。僕も車にかかったフンを放置していたら塗装が剥げてきて大変後悔した覚えがある。近い内にディーラーに12ヶ月点検を出すのでその時に塗装の見積もりを出してもらおう。
その時にはいくらかここに載せよう。