サラリーマン雑ログ

始めたばかりのウインドサーフィンの記録と日々の日記に書いています。

ゴールデンウィークは本栖湖に

2019年のゴールデンウィークは10連休。としたかったが、仕事が気になり二日間出勤。同じ課の人間が一度も出勤しなかった事は今後ネチネチと言ってやりたい。

 

そんなGW前半に本栖湖ウインドサーフィンをしてきました。

 

一泊二日。キャンプ場がありますが、宿は甲府まで行きホテル泊。

1日目は大雨、雷も落ちるかもしれないとあって出れませんでした。一緒に行ったスクールの方々と雨宿りをしながら話をする。

僕に話が集中する時があり、婚活の話に入る。そして、『ニヤニヤしない!』という指摘があったので気をつけようと思う。

 

午後三時くらいから雨が上がり始め、青空が見えてきたが寒く、切り上げてホテルへ移動。

 

精進甲府ラインを超えて、温泉『みたまの湯』に寄り道。

ここの温泉は夜景100選に選ばれているという事で露天から見える甲府の大地は開けていて見晴らしが良い。

温泉はややぬるめ。この時間はすっかり晴れており、青空の下強烈な山風が吹いており桜の花びらも飛んできて気持ちが良かった!

温泉の色は赤茶色でヌルっとした質感なのでアルカリ性だろうなと思っていたらその通りだった。

料金は800円くらい。ロッカーは100円を投入するが返ってくるので、サウナも付いていて素晴らしい施設でこの価格は良心的ですごいと思う。

 

ホテルはアパホテル甲府南を利用。夜20時に着く頃には駐車場はほぼ満車!駐車場自体狭いのでどこに置くか迷っていたら受付のスタッフが誘導してくれた!

ホテルへチェックイン。アパホテルは始めて利用したが正直、他のビジネスホテルと変わらない気がする。エクスペディアのアプリで予約したが、どこで間違えたか喫煙の部屋にしてしまった。やはりタバコの匂いが部屋中に染み付いている。部屋の中には創業者の自伝、成功法則の漫画、本があり少し宗教みたいだなと思ってしまう。テレビは大型だがリモコンで電源ボタンを押しても反応が悪い。自伝漫画に書いてあった鶴の折り紙もベッドにあったが、疲れている自分には邪魔だった気がする。

あまりやる事もないのですぐに就寝。ベッドは硬すぎず、普通のビジネスホテルと変わりない。

翌朝の朝食はビュッフェスタイル。食事はなかなか美味しい。牛乳もなかなか濃いめでミルキー。

このホテルの評価は3点/5点中です。今まで評価した事ないですが今後はここを基準に評価していきます。

 

再び本栖湖に移動。この日は天気が良く、車内は蒸し暑かった。芝桜まつり会場が本栖湖の近くで行われており精進湖付近から渋滞が起こっていた。

 

10時くらいに本栖湖についたがまだ風は吹き上がっておらず、スクールの方々はゆっくりしていた。

12時過ぎたくらいから湖にブローが入り始める。セッティングを始める。自分の感覚ではブローの筋が少しあれば行けると思っているがベテラン方にはまだ焦るほどでもないって感じだ。

 

本栖湖は岸側の風と沖の風向きが違うので考えなく調子に乗ってプレーニングすると、帰れなくなる。すぐにプレーニングしたくても、まずは少しずつ風上に上って行き、一回走ったら、風上に上り、一回走ったら風上に上って練習するのがいいのだそう。

風は吹き上がってきて湖全体にブローが入っている。そして一ヶ月ぶりにプレーニング!

やはり気持ちが良い!

 

三月に新品のボードとセイルを購入したが、水面を走る感覚が滑らかで上品な気がする。まだ数回しか走っていないので上手く伝えれないのだが、今までレンタルで走っていた時は水面を切る感覚がダイレクトに伝わってくる感じがしたが、今のボードは走っている感覚はあるが足元の感覚が軽過ぎて飛ばし気味になる。そのためセイルをグングン引き込んでスピードを上げ過ぎて、呼吸が止まる。と言っても時速40kmくらいだと思うのですが。

 

今使用のボード TABOU 135リットル ROCKET CED 2019

セイル セバーン NCX 6.5

 

本栖湖でプレーニングを何回かしているとだいぶ流されている事に気がつく。

湖全体にブローが入っていてすぐに走れそうな状態だが、まずは風上に上って体制を立て直したいが全然上れない。岸にも帰れない。湖の遊覧船モグランに汽笛を鳴らされたりと本栖湖の恐ろしさを知った。

何回かタックを繰り返して岸近くまで辿り着き、泳いで着岸。

何度も『来るんじゃなかった。』と思うが、やはり楽しかったので次回も行くだろうと思う。